Usa-Neko うさぎと猫と小さな生きものたち

うさぎと猫との生活を中心に綴ります

ベランダ猫脱走防止ネット完成形

8月に、ベランダに猫脱走防止用のネットを設置したとお話させていただきました。
その後、固定具を買い足し、100均で突っ張り棒を購入。
とりあえず、完成形になりました。

ネットの重さがあるので心配でしたが、固定具が外れることもなく、アンが脱走することもないので、完璧ではないけどこれでよし(笑)
 
 
ネットを設置したのが夏だったので、暑くて早朝しかベランダに出してあげられなかったのですが、涼しくなってからは、気の済むまでベランダの戸を開けたままにして、出入り自由にしています。
近くで小鳥がさえずっていたり、カラスが鳴いていたり、アンは興味津々です。
 

猫ねこ三昧の日曜日

少し前の日曜日になりますが、玉村町文化センターにしきのホールへオペラシアターこんにゃく座の「ルドルフとイッパイアッテナ」を観に行きました。

 

オペラですが、わかりやすい日本語で、演奏はピアノのみというシンプルなものでした。

演劇性が高く、ユーモアがあって笑いを誘うシーンもあったり、子どもたちも楽しめるので(5歳未満は入場できませんが)、ファミリー層が多かったです。

私も小学生の娘をつれて観に行きました。

ルドルフとイッパイアッテナ」は斉藤洋さんの名作児童文学です。

2016年にアニメ映画化もされましたね。

続編も続けて出版されたり、文庫化もされています。

物語は、黒猫のルドルフが、人間に追いかけられて飛び乗ってしまったトラックに運ばれ、遠くの知らない街にやってくるところから始まります。

そこで出会ったのが街のボス的存在の猫イッパイアッテナです。

イッパイアッテナや飼い猫ブッチーとともにもとの街へ帰るために奔走するルドルフでしたが、最後に選んだのは…と、ネタバレになってしまいますね。

感動のラストシーンです。

 

にしきのホールの公演では、ロビーにて猫に関する展示をしていたり、プログラム関連グッズの他、お菓子なども販売されていて、待ち時間や休憩時間も充実して過ごせました。

その他、小ホールでは「玉村町絵本原画展ねこねこねこ」が開催されていて、猫の絵本の原画が展示されていたり、絵本関連グッズの販売などがありました。

これを目当てに、少し早めに家を出たのです。

 

終わってからは近くの道の駅玉村宿へ。

駐車場が広く、お土産やフードコートも充実なので、時々寄ります。

と、ここでも、以前ご紹介した肉球クッキーが売っていました!

そんなこんなで、猫三昧の日曜日の午後だったのでした。幸せ♡

 

 

 

 

 

日本動物児童文学奨励賞をいただきました!

第35回日本動物児童文学賞の奨励賞を受賞することができました。

日本動物児童文学賞は、公益社団法人日本獣医師会が動物の福祉・愛護をテーマに募集する児童文学賞です。

私は子どもの頃から児童文学が好きで、日本絵本童話美術学院で学んだ後、大阪芸術大学通信教育部の文芸学科を卒業しました。

その後は創作活動を続け、詩や童話、児童文学のジャンルで入選や入賞を何度かいただきましたが、入賞は久しぶりです。

でもでも、嬉しい反面悔しいなあと思ったのは、授賞式に出席できるのも、受賞作品集に作品が掲載されるのも、大賞と優秀賞までで、奨励賞は対象じゃないことです。

授賞式はともかく、本に載りたかった(笑)

奨励賞はタイトルと作者、受賞理由のみ掲載されております。

ちなみに、作品は愛猫を失った小学5年生の女の子とクラスメイトを通じての保護猫との出会い、クラスメイトたちとの関わりを描いたものです。

猫を飼ってきた経験(愛猫の死や失踪、出産も経験しました)や今まさにアンとの生活の中での経験も生かされているのかなあと思います。

これを励みに、また来年がんばろう。

 

 

 

 

 

 

 

寒くなりました🍂

今日は、はてなブログ今週のお題「急に寒いやん」をテーマに。

ぴったり寄り添うノンとポン

つい先日まで猛暑が続いていたのに、急に寒くなりましたね。

朝晩特に。

布団や毛布は慌てて引っ張り出して干したけど、リビングのラグはまだ夏仕様で、扇風機も出ています(笑)

私の膝の上でゴロゴロするアン

寒くなると動物の行動が変わるのでわかりやすいです。

夏は伸びてぐでーっとしてますが、寒くなるとお互いくっついたり、丸くなったり。

うさぎのポンとノンは夏でもくっついて寝ていることがありますが(笑)

娘の布団にもぐりこむアン

猫は特にわかりやすいです。

まず、膝に乗ってきます。

それから、寝ていると布団の中に入ってきます。

ああ、寒くなったんだなあって、そんなところで季節の移り変わりを感じています。

アン動物病院へ行く

うちのコ記念日の少し前、アンをつれて動物病院へ行きました。

といっても、体調が悪いわけではなく、ワクチン接種です。

前の飼い主さんが、動物病院から次のワクチン接種の案内が来たということで連絡を下さったので、他の動物病院でもいいとのことで近くの動物病院へ行ってみたのでした。

前回のワクチン接種から1年以上たっているし、うちに来てからも1年。

それからはキャリーに入る機会もなかったので、動物病院へスムーズに行くためにキャリーに慣らせておくことにしました。

とりあえず、部屋に扉を開けて置いておいただけなのですが、どうやら気に入ったようで、アンがいないなあと思っているとキャリーの中で寝ています…まったく警戒していなかった(笑)

このキャリー、うさぎさんたちをお迎えした時に前の飼い主さんがポンとノンを入れてつれてきてくれたもの。

そのまま使わせてもらっているので、もともとポンとノン用なのですが。

ポンとノンも最初に獣医さんに診てもらったきりで、ずっと元気なので動物病院へ行くこともなく、キャリーも使っていませんでした。

でも、ポンもノンもキャリーは好きなようで、時々中に入ってほじほじしています。

穴の中みたいで、本能が刺激されるのかな。

みんなで共用のキャリーだけど、仲良く使っています(笑)

本当は災害時のことなどを考えたら、それぞれにキャリーがあった方がいいのかも知れません。

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さて、動物病院は近所にあります。

なので、キャリーを抱えて歩いていきました。

逃げ出した時のことを考えてハーネスも用意したし、キャリーには外が見えないようバスタオルもかけていったのですが、アンは思いの外いい子でした!

全然騒がず、暴れず、獣医さんに褒められました(*^-^*)

ただビビっていただけという説も(笑)

その時に体重を量ってもらったら5.5kg。

肥満ではないらしいけど、重い…。

実家で飼っていたのは華奢なメス猫ばかりだったので、アンはすごくどっしりと感じます。

ともかく、無事に終わってよかったです。

㊗うちのコ記念日

今日はアンがうちのコになってからちょうど1年。

最初のうちのコ記念日です。

早いもので、もう1年なんですね~。

もうずっと、何年も前から一緒にいたような気がします。

今では大切な家族です。

娘がお祝いの特別ごはんを用意してくれました。

おいしかったようで、あっという間に完食。

それからキャットトンネルを買ってみました。

気に入ってくれたみたいで、すぐに中に入り、なかなか出て来ません。

その後は、出たり入ったりしながら、出入り口についているボールのおもちゃにじゃれたりしていました。

初めてアンが来た頃はうさぎとの同居がとても心配でしたが、お互いをすんなり受け入れてくれて、拍子抜けするほどでした(笑)

アンに会えてよかった。

1年おめでとう。

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猫&うさぎグッズが嬉しい♡

今月はじめ、私は誕生日を迎えました。

しかし、誕生日当日は熱を出して寝込んでいた私。

アンはずっと私の上で寝ていました…嬉しいんだけど、重いのです(笑)

8月の終わりに、久しぶりに会った古い親友から、バースデープレゼントとして、猫のバスマットとうさぎのタオルをいただいちゃいました。

これがとってもかわいい♡

猫とうさぎ両方というのが嬉しすぎます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

彼女とは中学生の頃からの付き合い。

中学三年生の時に公開された「魔女の宅急便」を一緒に観に行きました(年がバレますね)。

その頃はイオンシネマとかないから、電車に乗って隣の市の小さな映画館まで行ったなあ。

それ以来、宮崎駿監督作品の映画が公開されるたびに一緒に観に行くようになりました。

 

久しぶりの宮崎アニメは「君たちはどう生きるか」です。

あまりにも情報が少なく、観た人に聞いても意見が分かれるところなので、どうしようか~なんて話していたのですが、もしかしたら宮崎監督作品を一緒に観られるのもこれが最後なのかな~、なんてことで行ってみることにしたのでした。

 

思えば、自分のために映画を観るなんて何年ぶりかな。

子どもが生まれてからは、ほとんど子どもの付き合いだったからな。

映画は、私の好きな世界観でもあり、ゆっくりと楽しめました。

 

最初は、主人公の少年と父親と父の再婚相手を中心とした話が淡々と続いていくだけなので、何となく退屈感があり、映像で見るより文章で読みたいないなあなんて思っていたのですが、後半はストーリーが動き出し、ジブリらしい女性キャラや女の子キャラも登場して面白くなりました。

主人公の少年がいわゆる熱血少年ではないので違和感がありましたが、実はこれがリアルな男の子なのかも知れません。

自分で子育てしたり(うちは女の子だけど)子ども関係のボランティアなどを経験しているうちに、リアルな子ども像が少しわかってきた気がします。

 

親の再婚相手を受け入れて家族になっていくプロセスを幻想的な世界で描くというパターンは珍しくはないのでしょうが、独特の雰囲気があり、私は好きでした。

ただもしかしたら、セリフのひとつひとつをちゃんと聞いていないと、つながらない部分があるかも知れません。

ああ、この言葉はこういうことだったのね、というシーンがいくつかありました。

 

夏の終わりに、ちょっとした自分のご褒美デーになり楽しかったです(*^-^*)