Usa-Neko うさぎと猫と小さな生きものたち

うさぎと猫との生活を中心に綴ります

猫&うさぎグッズが嬉しい♡

今月はじめ、私は誕生日を迎えました。

しかし、誕生日当日は熱を出して寝込んでいた私。

アンはずっと私の上で寝ていました…嬉しいんだけど、重いのです(笑)

8月の終わりに、久しぶりに会った古い親友から、バースデープレゼントとして、猫のバスマットとうさぎのタオルをいただいちゃいました。

これがとってもかわいい♡

猫とうさぎ両方というのが嬉しすぎます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

彼女とは中学生の頃からの付き合い。

中学三年生の時に公開された「魔女の宅急便」を一緒に観に行きました(年がバレますね)。

その頃はイオンシネマとかないから、電車に乗って隣の市の小さな映画館まで行ったなあ。

それ以来、宮崎駿監督作品の映画が公開されるたびに一緒に観に行くようになりました。

 

久しぶりの宮崎アニメは「君たちはどう生きるか」です。

あまりにも情報が少なく、観た人に聞いても意見が分かれるところなので、どうしようか~なんて話していたのですが、もしかしたら宮崎監督作品を一緒に観られるのもこれが最後なのかな~、なんてことで行ってみることにしたのでした。

 

思えば、自分のために映画を観るなんて何年ぶりかな。

子どもが生まれてからは、ほとんど子どもの付き合いだったからな。

映画は、私の好きな世界観でもあり、ゆっくりと楽しめました。

 

最初は、主人公の少年と父親と父の再婚相手を中心とした話が淡々と続いていくだけなので、何となく退屈感があり、映像で見るより文章で読みたいないなあなんて思っていたのですが、後半はストーリーが動き出し、ジブリらしい女性キャラや女の子キャラも登場して面白くなりました。

主人公の少年がいわゆる熱血少年ではないので違和感がありましたが、実はこれがリアルな男の子なのかも知れません。

自分で子育てしたり(うちは女の子だけど)子ども関係のボランティアなどを経験しているうちに、リアルな子ども像が少しわかってきた気がします。

 

親の再婚相手を受け入れて家族になっていくプロセスを幻想的な世界で描くというパターンは珍しくはないのでしょうが、独特の雰囲気があり、私は好きでした。

ただもしかしたら、セリフのひとつひとつをちゃんと聞いていないと、つながらない部分があるかも知れません。

ああ、この言葉はこういうことだったのね、というシーンがいくつかありました。

 

夏の終わりに、ちょっとした自分のご褒美デーになり楽しかったです(*^-^*)