アンが来て3日もすると、自分でフェンスを飛び越えて、うさぎの部屋へ行くようになりました。
うさぎたちは、私が在宅中はほとんど和室で自由にしています。
最初はびっくりしましたが、うさぎたちも逃げたり警戒する様子もないので、和室で仕事をしながら猫とうさぎを見守ることにしました。
アンの方も、追いかけたり襲いかかる素振りはありません。
どうやら、うさぎの近くにいたいみたいです。
実は、アンはこれまで兄弟猫とともに育ってきました。
それが、急にひとりになってしまったので、寂しかったのかも知れません。
夜になると、鳴きながら家の中をウロウロしていることもあるので、兄弟猫をさがしているのかな、と思うと切なくなります。
この時、夜間はまだ、アンはケージの中で過ごしていました。
早く一緒に寝たかったのですが、アンをお迎えする前から、10月にはパパの故郷である旭川へ帰省することが決まっていて、一緒に寝る習慣をつけてしまった後で突然留守にするのがしのびなかったから、帰宅してからと決めていたのです。
留守中は、ペットシッターさんをお願いしました。
それについては、また後日詳しく書かせていただきます。
さて、アンをお迎えしてから10日もたつと、アンは和室でお腹を見せて(写真は撮れなかったけど舌まで出ていた)熟睡するようになりました。
ポンとノンも、アンに近づいていくようになりました。
特にノンはフレンドリーです。
まだ、仲良しって感じではないけれど、そばにいることが自然になってきました。
もちろん、猫とうさぎが同じ部屋にいる時は、見守っていきます。
でも、ポン、ノンとアンの心配した出会いは、どうやらクリアできたみたいです。
それから、パパが来てもピアノの後ろに隠れることもなくなりました(;^ω^)