Usa-Neko うさぎと猫と小さな生きものたち

うさぎと猫との生活を中心に綴ります

うさぎさんの寒さ対策その後

本日は二十四節気のひとつ大寒。昨日は乾いた風が吹き荒れる寒い日でした。今日もまだ少し風があり、寒いです。

 

「うさぎさんの寒さ対策」「うさぎさんにとってマットは食べものでしかない?!」でご紹介し、あっという間に食べられてしまった天然素材のマットですが、さすがに何もないと夜間の寒さがかわいそうなので、懲りずにマットを買いました。

 

そして、ノンの方は一夜でこの有様(;´∀`)

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古バスタオルも固定して敷いておきましたが、これはポンの方は無傷、ノンの方もちょっと穴をあけられただけで済みました(´▽`) 

 

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夜間はケージに毛布もかぶせてあります。

まだまだ寒さが続きます。

寒さ対策も試行錯誤しながらですが、うさぎさんにも元気にこの冬を乗り越えてほしいです。

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kotoleaf.hateblo.jp

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うさぎさんにとってマットは食べものでしかない?!

前回、「うさぎさんの寒さ対策」で、防寒用に天然素材のマットを買ったというお話をしました。

すぐに食べられてしまうだろうなあと思っていましたが、その結果がこちら。

翌日のマットの様子です。

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朝起きると、ノンのマットは半分近く減っていました。

 

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ポンの方は一部に穴を空けています。

 

そして、2日後の今日がこちら。

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ああ、ノンちゃん。(;´∀`)

 

今日から学校は新学期です。

コロナが増えているので、心配しつつ登校させました。

我が家は、お友だちとの交流を大切にしています。

私は、幼児期から小学4年生まで団地で育ち、ドアを開ければ年の近いお友だちがだくさんいる環境。子どもが多い時代でした。

どの家の子も分け隔てなく、行ったり来たり、一緒に食事もしました。

夏場などは、夕食後も外で遊んでいました。

娘にも、子どものうちにお友だちといっぱい遊んでほしい。

現在は少子化で、近所のお友だちも少ないのですが、そんな中でも我が家は色んな子が出入りしています。

 

冬休みに入ってまもなくは、いつも通りに(室内の場合は換気や加湿に気をつけながら)お友だちと遊んでいましたが、隣県で緊急事態宣言が出るし、さすがに控えさせなければと思います。

しばらくは、放課後の遊ぶ約束もできません。

早く思い切り遊べる日が来ますように。

 

娘の新学期が始まると同時に、私もまた仕事の依頼をいただくことができました。

ありがたいことです。

 

 

 

 

うさぎさんの寒さ対策

うさぎの防寒対策にマットはおすすめ?

我が家のうさぎさんに、天然素材でできたマットを買いました。

冬は暖かく、夏は涼しいので年間を通して使えます。

うさぎさんの好きな「かじる」「掘る」も大丈夫。

食べても安心なマットです。

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冬場の留守中や就寝中、うさぎさんが寒くてはいけないと、以前はケージ内に新聞紙や古タオルを敷いたりしたのですが、新聞紙は食べてしまうし、タオルはトイレシートと勘違いするのか、おしっこでびしょびしょにしてしまいます。

 

一度、天然素材で作られているトンネル型のハウスを買ってあげたことがあるのですが、またたくまに食べてしまいました(;・∀・)

今回も食べられてしまうかなと思いながらも、安心な天然素材のマットタイプのものを買ってみたのです。

 

ケージ内を2スペースに分けてあるので(「うさぎさんのおうちその後」参照)それぞれに敷きました。

いつまで形状を保っていられるかわかりませんが…。

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うさぎさんに防寒対策は必要?

では、そもそもうさぎさんに防寒対策は必要なのでしょうか。

暑さには弱いうさぎさん。うさぎの種類や個体にもよりますが、寒さも苦手なんです。

野性のうさぎは穴を掘って身を隠すことができますが、飼育されているうさぎはそれができません。

また、子うさぎや高齢うさぎは体温調節が苦手なので、飼い主さんが寒さから守ってあげないといけません。

寒暖差の大きい場所や隙間風の入る場所を避けるなど、ケージの置き場所も考える必要があります。フローリングの床も冷えるので、注意が必要です。

ケージを段ボールや毛布などで囲ってあげてもいいですが、ケージの中からかじってしまうことがあるので要注意。

 

真冬や寒さの厳しい地域では、ヒーターを使用するという方法もあります。

ヒーターはうさぎ用のものが市販されていますが、うさぎさんがコードをかじってしまわないように気をつけます。

ヒーターを嫌がる子もいるので、そんな時は無理に使用しない方がいいでしょう。

 

部屋の暖房を使う場合は、エアコンの風が直接当たらないように気をつけます。

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 冬を元気に過ごしてもらうために

在宅中は、基本的に和室で放し飼いのポンとノン。

よくふたりでくっついて寝ています。夏でもくっついているので、寒いからではないかも知れませんが…。でも、寄り添っていれば、あたたかいですね。

ケージに入れる時は、柵越しにくっついていたりしますが、それでも寒いと思います。

マットが少しでも役に立ったらいいな。

 


 

 


 

 


 

 

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うさぎさんのおうちその後

さて、和室に移動し、猫用のケージをうさぎさんのおうちにしたわけですが、そのままではまだうまくいきませんでした。

 

どうやら2羽一緒のケージにいるのがよくないらしいのです。

お部屋に出ている時は、くっついて寝ていたり、お互いに毛づくろいしてあげたり、仲がいい様子なのに、ケージに入れると大変なことになります。

 

ポンが、ノンを追いかけるのです。

ケージの中を追いかけ回し、ノンはなぜか必死で逃げ回る…挙句の果てに死に物狂いでケージの外へ飛び出す…そうやって、何度も脱走されてしまいました。

ポンとノンの不思議な行動のひとつです。

 

とはいえ、放ってもおけないので、ケージ内を分けることにしました。

 

ここで思いついたのが、ストーブガード!

子どもが幼いころ、石油ストーブのイタズラ防止にストーブを囲っていたものです。

4枚のパーツをネジで固定するタイプのものなのですが、正面の部分はストーブを点火、消火しやすいよう上下に開閉できるようになっています。

これをケージの中央に立てて固定し、ケージを2部屋に分けました。必要に応じて開閉できるので、とても便利!

 

この方法が今のところ一番しっくりきています。

 

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仲がいいんだか悪いんだか…

 

我が家で利用していたのは、このタイプのストーブガードです。

ペットや幼い子どものいるご家庭におすすめです。

 


 

 

うさぎさんは鳴かない?!

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犬や猫を飼った後でうさぎさんを飼ってみると、犬や猫との違いに気づかされますが、鳴かないというのも大きな違いのひとつではないでしょうか。

 

ポンとノンをお迎えしたばかりのころは、それがとても違和感でした。というより、何だか寂しかったです。犬や猫が騒々しいので、余計かも知れません。何か要求がある時でも声を出さないのが、見ていて切なくて。

 

うさぎが鳴かないのは、単純に声帯がないからと言われています。声帯が発達していないのは、鳴くと天敵に見つけられやすいためです。

 

では、どうやって仲間とコミュニケーションをとっているかというと、「足ダン(スタンピング)」と呼ばれる危険を知らせるために後ろ足で地面を蹴って音を立てるという方法があります。

うちに来たばかりのころ、ノンがよくやっていました。環境が変わって、警戒心が強かったのかも知れません。今は、あまりやらなくなりました。

 

でも実は、うさぎがまったく鳴かないかというと、そうでもなく。

ノンが鳴いたことはないのですが、ポンはよく鳴きます。

ポンの不思議な行動に、私のまわりをぐるぐるまわるというのがあります。うさぎたちを部屋に放してある時、私が畳の上に座ると、そのまわりを何周もしながら、ブーブー鳴くのです。鳴くというより、鼻を鳴らしている感じですが。

ポンは、いびきもよくかいています。なので、寝ているのだとすぐわかります(笑)…うさぎさんは目を開けたまま寝ることが多いので、じっとしていると起きているのか寝ているのかわからないんです。

 

鳴かないうさぎさんだけど、感情表現は豊かです。

声がなくても、弱くても、でもこんなに存在感があって、大切な家族です。

 

 

 

うさぎさんには肉球がない?!

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犬や猫を飼った後で、久しぶりにうさぎさんを飼ってみると肉食・雑食動物とは様々な違いがあることに気づかされます。

肉球がない、というのもそのひとつ。

 

うさぎさんの足の裏は、ふさふさの毛に覆われています。

肉球があるのは、狩りをする動物。獲物に近づく際に、足音を消して忍び寄ることができるのです。また、猫など高い所へ上る動物は飛び降りた際の衝撃をやわらげる役割も果たします。

うさぎさんは狩りをしません。高い所に登るわけでもないので肉球が必要ないのですね。

 

それから、時々我が家のポンとノンもやっていましたが(最近ではすっかりリラックスしているのか、ほとんどやらなくなりましたが)仲間に危険を知らせるために、後ろ足で地面を蹴って音をたてることがあります。

肉球があると、この音も吸収されてしまって、聞こえにくくなるようです。

また、体温調節の役割も持つ肉球ですが、うさぎは長い耳で体温調節もできるので、肉球はないのですね。

 

肉球のないうさぎさんの飼育で気をつけたいのが、滑りやすいということ。フローリングなどではすべりやすく足に負担になります。ひどくなると摩擦で毛が抜けて炎症を起こしてしまうこともあるので注意が必要です。ジョイントマットなどを敷いておくのがおすすめです。絨毯やラグは、敷いてもすぐにかじられてボロボロになります…うちの場合はそうでした。畳のお部屋にいるので、マットなどは必要ないかも知れませんが、畳もボロボロです(´;ω;`)

 

猫ちゃんのようなプニプニの肉球も癒されますが、ふさふさの足の裏もそれはそれでかわいい(*^-^*)

 

ただし、うさぎの仲間でも、小さな肉球がある種類もいるそうですよ。

 

うさぎさんのふわふわもこもこな後ろ姿

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うさぎさんの丸っこいおしりがかわいいです。

我が家のポンとノンは、性格が全く異なりますが、後ろ姿も違います。

活発で好奇心旺盛なノンは、スマートでうさぎらしいおしり。

マイペースで憶病なポンは、うさぎらしくないおしり。ぽっちゃりタイプで、歩く(走る)姿もガニマタでドタドタといった感じです。

そんなところも愛嬌があってかわいいのですけどね(*‘ω‘ *)

 

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ふと見ると、面白い格好をしているので笑えます。

うさぎとは思えない柔軟性と警戒心のなさ(笑)

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思わず触りたくなるもこもこ感。

そういえば、うさぎって、肉球がないのです。

昔うさぎを飼っていた時は意識してなかったのですが、その後犬や猫を飼った後にうさぎさんを迎えてみると、違いに色々気づかされます。

 

今日もうさぎさんの後ろ姿に癒されながら頑張ります